dotfile をリニューアルしました

私の作業環境を管理する各種設定ファイル(ドットファイル)の見直しを行いました。 https://github.com/yuya-matsushima/dotfiles 設定ファイルの対象は次のソフトウェアです。 zsh vim tmux git tig iTerm2 見直し箇所 zsh 環境変数の整理 PHP に関する設定項目を削除 vim プラグインの見直し PHP に関する設定項目を削除 ファイラに vim-molder を追加 .vimrc, .gvimrc ともに個別環境で設定を上書きできる .vimrc_local, .gvimrc_local の読み込み処理追加 .vimrc .gvimrc iTerm2 の設定に合わせて colorschme を変更: https://github.com/yuya-matsushima/dotfiles/blob/main/.vim/_config/300_colorscheme.vim tmux ステータスラインまわりの表示を調整しよりシンプルに git git-secrets の追加 iTerm2 Profile や配色設定を管理する様に追加: https://github.com/yuya-matsushima/dotfiles/tree/main/iterm2 動画撮影用に背景透過のプロファイルを追加 見直しの理由 PHP を書く機会がほぼなくなっているので見直したかった デスクトップの動画撮影時に必要な設定がすぐに反映できるようにしたかった 複数の端末で作業する機会が増えているので見直したかった 最後に ブログを書く機会がグッと減っているので少しずつ書くようにしたい。

2021/10/10 · Yuya MATSUSHIMA

GitHub のアカウント名を変更しました

GitHub のアカウント名を yterajima から yuya-matsushima に変更しました。 変更の理由 結婚を期に苗字が Terajima から Matsushima に変わりました。 それから早 5 年。 事業として利用する各種アカウントからは, terajima 名義のものはなくなり GitHub アカウントと Twitter アカウントのみ残りました。 最近ではアカウント名が本名と異なる点について説明が必要となり不便を感じていました。 そこで思い切って変更しました。 影響 公開している Go パッケージのインストール URL が変更されますが, yterajima アカウントが取得されない限りはリダイレクトされるらしいです。 姓は変わる可能性があるのでアカウント名を決める際にはご注意を。

2021/08/23 · Yuya MATSUSHIMA

vim の Netrw を NERDTree のような表示に設定

久しぶりに .vimrc をいじっていたら NERDTree のように vim の左側に表示させたい, という気持ちになったので設定してみました。 参考 Vim: you don’t need NERDtree or (maybe) netrw | George Ornbo netrw - Toggle explorer window - Vi and Vim Stack Exchange pi_netrw - Vim日本語ドキュメント 設定方法 次の内容を .vimrc に追記します。 "ツリー表示"表示を変更したい場合は i で切替可能let g:netrw_liststyle=3"上部のバナーを非表示" I で toggle 可能let g:netrw_banner = 0"window サイズlet g:netrw_winsize = 25"Netrw で Enter 押下時の挙動設定let g:netrw_browse_split = 4let g:netrw_alto = 1"Netrw を toggle する関数を設定"元処理と異なり Vex を呼び出すことで左 window に表示let g:NetrwIsOpen=0function!...

2019/11/22 · Yuya MATSUSHIMA

オフィスにクッションフロア を貼る

先日シェアオフィスに入居する当社のスペース移動(お引っ越し) をしました。その際に床面がコンクリート剥き出しだったため素人ながらクッションフロア を敷き込んでみた話をまとめます。 本来なら業者さんに入ってもらう手段もあったのですが, 打ち合わせの時間が取れない状態だったので自分で頑張りました。 クッションフロアとは 賃貸アパートなどの床材として利用されるフローリングの大体素材です。柔らかい。部屋の模様替えでも利用されるらしく, ホームセンターでも入手が可能です。 材料自体が割安で傷がついても交換しやすい特徴があります。 入手から施工まで 1. 床面積を測る 施工対象の部屋の床面積をスケールで計測します。今回は部屋サイズが 3.6 * 3.8(?) 程度のサイズでした。 通常クッションフロア 1 枚の幅が 182 cm らしいので 2 枚ならべて敷き込めば良さそうです。 2. クッションフロア と道具の発注 以前もお世話になったことがある DIYショップRESTA さんで材料を探しました。 できるだけ予算を安く仕上げたかったため次の商品に決定しました。 抗菌・防カビ 東リ 住宅用クッションフロア (182cm巾 1.8mm厚)オーク CF9435~CF9437 | RESTA この商品を 4m * 2 本注文。さらに施工道具がないので クッションフロア貼りセット を注文。 クッションフロア を敷く為に必要な クッションフロア用両面テープ | RESTA を 45 m 分注文しました。両面テープの長さについては商品ページに詳しく説明してあったので助かりました。 3. 掃除 施工対象の床面を掃除しました。掃除機を 2 度かけ念の為拭き掃除。 4. 施工 クッションフロアの貼り方(張り方)両面テープ編|DIYショップRESTA を見て頑張る。 YouTube にも「クッションフロア 両面テープ」で施工例があるので事前に見て計画しておくと作業しやすいと思います。2 枚貼るだけでしたが 2h 近くかかりました。慣れればもっと早くできそうです。...

2019/09/05 · Yuya MATSUSHIMA

peco を使って Rails Application Template を選択する

前回の記事 で Rails の Application Template を使ってみました。 それでも Rails プロジェクトを立ち上げるには手数が多く面倒だったので peco を使ってテンプレートを選択し初期化しようと思います。 仕組み GitHub に Application Template を管理するリポジトリを用意 GitHub API を使って該当のリポジトリからテンプレート一覧を取得 peco を使ってテンプレートを選択 ローカルで rails new を実行 その他のファイルも管理できるようにテンプレートリ管理リポジトリを用意し専用ディレクトリを作りました。public なリポジトリであれば GitHub API でディレクトリ内のファイル一覧を取得できます。 https://github.com/fillin-inc/templates コード 以下のコードを .zshrc でロードし zsh 上で呼び出します。 # peco-rails-template.zsh function peco-rails-template() { # GitHub API からテンンプレート情報取得 local JSON=$(curl --silent https://api.github.com/repos/fillin-inc/templates/contents/rails | jq '.[]') # template 名から選択 local TEMPLATE=$(echo ${JSON} | jq '.name' | grep '.rb' | sed -e 's/"//g' | sed -e 's/\....

2019/07/27 · Yuya MATSUSHIMA

Rails Application Template v5.2

Rails のアプリケーション環境をサクッと立ち上げるために Application Template を用意してみました。特徴としては, slim, rspec 初期化, rubocop の設定等々です。 https://gist.github.com/yuya-matsushima/827903535cd97894df74c385fcdc30b4 環境構築 docker-compose 環境の用意 Web サーバーなし, MySQL と Redis の image をベースに。 version: '3' services: app: image: fillininc/rails:2.6.3-18.04 volumes: - .:/opt/app - bundle:/usr/local/bundle ports: - 3000:3000 stdin_open: true depends_on: - db - redis db: image: mysql:8.0 command: mysqld --character-set-server=utf8 --collation-server=utf8_unicode_ci volumes: - database:/var/lib/mysql ports: - 3306:3306 environment: MYSQL_ROOT_PASSWORD: password MYSQL_DATABASE: app_development TZ: Asia/Tokyo redis: image: redis:5.0 ports: - 6379:6379 volumes: database: bundle: Gemfile を用意 source 'https://rubygems....

2019/06/16 · Yuya MATSUSHIMA

Vim で Language Server Protocol を使う

Go 言語開発時に Vim の補完機能が上手く動作しないことが増えており非常にストレスフルな状態が続いていました。そこで最近話題の LSP (Laugnage Server Protocol) ベースの補完に移行することにしました。 設定方法 主に vim-lsp とオートコンプリート機能を提供する asyncomplete.vim を vimrc ファイルに追加し各言語に対する Language Server の設定を追加していきます。 "Plug でプラグインを管理する場合 Plug 'prabirshrestha/async.vim' Plug 'prabirshrestha/asyncomplete.vim' Plug 'prabirshrestha/asyncomplete-lsp.vim' Plug 'prabirshrestha/vim-lsp' Go 言語の場合は続けて次の設定を追加します。その他の言語については vim-lsp の wiki に対応方法が書いてあります。 if executable('go-langserver') augroup LspGo au! au User lsp_setup call lsp#register_server({ \ 'name': 'go-langserver', \ 'cmd': {server_info->['go-langserver', '-gocodecompletion']}, \ 'whitelist': ['go'], \ }) au FileType go setlocal omnifunc=lsp#complete augroup END endif この設定を動作させるためには go-langserver のインストールが必要です。 $ go get -u github....

2019/05/03 · Yuya MATSUSHIMA

プログラムが Docker コンテナ内で動作しているか判定する方法

動作させているプログラムを動作させている環境が Docker コンテナ内か判定する必要に遭遇しました。ちょっとしたバッチ処理でしたが Docker 環境に限り設定を追加する必要がありました。 どう対応していたか Dockerfile や docker-compose で ENV DOCKER_ENV=1 のように環境変数を設定していました。動作するプログラム内で環境変数を判定し設定を調整すれば対応できます。 この方法だと環境変数の指定忘れが起これば対象のプログラムは動作しなくなってしまいます。その他の方法がないか調べてみました。 .dockerenv を使った判定 Docker コンテナを立ち上げた場合, root に /.dockerenv が生成されるようです。そこでこのファイルの存在判定で対応します。Ruby の場合であれば次のコードで判定することができます。 if File.exist?(File.join('/', '.dockerenv')) # Docker コンテナ上でのみ実行する処理 end 参考: 今の環境がDocker Containerとして動作しているかどうかをコマンドで調べる これによって面倒な環境変数の管理が不要になりました。

2018/11/10 · Yuya MATSUSHIMA

TypeScript でカウンターを作る

react-redux でカウンターを作る - IssueOverflow を TypeScript 版を作成してみた。 yuya-matsushima/react-redux-counter-ts 作ってみてどうだったか vim は外部ライブラリの types (型) 情報が厳しいので素直に Visual Studio Code を使った @types で追加されている型情報はある程度頭に入れないと手間取る 慣れるまで大変そう

2018/09/17 · Yuya MATSUSHIMA

react-redux でカウンターを作る

React と組み合わせて使う Redux, 特に react-redux の取り扱いがいまいちわからず困ってしまう自体が発生したので基本的な使い方を確認するためにカウンターを作ってみました。 yuya-matsushima/react-redux-counter カウンターの動作自体は + ボタンででインクリメント, - ボタンでデクリメントするだけの簡単なものです。 参考 React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで(穴井宏幸 石井直矢 柴田和祈 三宮肇)|翔泳社の本 ReactとReduxを結ぶパッケージ「react-redux」についてconnectの実装パターンを試す - Qiita 何がわからなかったのか ファイルの分割と機能 components ディレクトリと containers ディレクトリに配置するファイルの違い connect まわり mapStateToProps mapDispatchToProps 書籍と Qiita 記事のおかげでどうにか解決しましたが, もう少し使ってみる必要がありそうです。便利な機能がまだまだあるようなのでドキュメントの読み直しも必要です。 サーバサイドからクライアントサイド, フロントエンドへ 私のスキルセットのほとんどはサーバサイドに降って来たため, フロントエンドのキャッチアップが全体的に遅れています。短期間で集中してフロント側のスキルセットやツール, サービス利用方法を身につけていきたいと思っています。 ただし, react + redux + Rails or Go みたいな案件で一緒にコードがかける人が群馬にいないのでかなり問題だ。

2018/09/09 · Yuya MATSUSHIMA