サービスをベータ版としてひっそりリリースした

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正確には 5 月 7 日にリリースしたのだけれど, ドキュメントの最低限の整備もされていない状態でお知らせとしては 5 月 9 日になりました。 LazySearch beta版がリリースされました | 株式会社フィルイン 弊社は「群馬で Web サービスをつくる会社」を標榜したまま半年以上の間, 自社のサービスをもたずに来ていました。とりあえずベータリリースではありますが, 一旦サービスとして用意したものがリリースできて良かったです。 リリース前の紆余曲折 このサービスは当初「Mitsume」という名前で開発が進められていました。 リリース直前で利用規約を作成する段階になって, 昨年 12 月に同一呼称の商標が出願されていたことが発覚しました。そこで急遽サービス名を検討し直し, コードも必要箇所を変更の上でリリースに至りました。 商標が大事なのは法務時代からよく知ってはいるんですが, どの程度利益が出せるのか不明瞭な段階で安易に出願するのもおかしな話だと思っています。未だに正解のタイミングがわかりません。 これから まだまだ Web UI に未実装の機能が沢山あるので, まずはそこから実装して都度リリース。ある程度完了した段階で課金システムを導入していきたいと思っています。

Takasaki.go#2 を開催して

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群馬県高崎市で開催する Go 言語の勉強会, Takasaki.go の 2 回目が開催されました。 Takasaki.go#2 - connpass 状況 第 1 回は 9 名, 第 2 回は 8 名での開催となりました。 年齢層は下は 20 代前半から上は 40 代まで上下で 20 歳以上, 業種としては Web サービス開発から SI, 情報系の学生の方といった多彩なメンバーで行われています。 開催前は 6 名程度で開催できれば上々だなと考えていたので, 現状は嬉しい状態です。 予定していたけど実行できていないこと 当初可能であれば会場は高崎市内で何箇所がローテーションで開催しようと考えていたのですが, 今のところ適した会場が見つけられていないので Somethin’ Else さんで開催させていただいています。 現状の開催会場の条件は次のとおりです。 無線 LAN がある 10 名程度まで入れる部屋があること 駐車場が使えること 車でのアクセスが問題ないこと 参加者の中には遠方から車で来られている方もいるので車関係の条件が追加されました。しばらくは同会場で開催させていただいてタイミングをみて他会場を検討したいと思っています。 定期開催で得られているもの Takasaki.go では読書会の前にポジションペーパー(近況) の発表を行っています。この発表があるお陰で諸々の開発へのモチベーションがある程度維持できています。 弊社は基本 1 人で仕事をしているためモチベーションの維持が大変なのですが, 定期開催のため色々と話ができる機会が生まれています。 これまでの agatsuma.survive 等の勉強会については 開催の結果として得られる主催者, 参加者へのメリット をかなり意識して開催していました。例えば「ここまでは必ず学んで貰えるようにしよう」, 「学習のキッカケが作れるようにしよう」といったことです。

zsh-git-prompt を使って git リポジトリの状態を表示する方法

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このところ歳をとった影響なのか何なのか, git を使ったプロジェクトでリモートへの push 忘れが頻発するようになったので少しは作業環境を見直してみよう, ということで .zshrc とにらめっこしました。 何が問題なのか 改善前は zsh の RPROMPT (画面の右側) にカレントディレクトリの git のブランチ名を次のような形で表示していました。 (git)-(feature/current-branch) この表示でわかるのは git リポジトリで尚且つブランチが feature/current-branch にいるということだけでした。 結果何が起こるかというと「作業し終わって push したつもりで忘れて翌日気づく」といったトラブルです。場合によっては発注元から一切作業しているように見えないまま 1 日経過する, というなんとも芳しくない状態が生まれたりします。 zsh-git-prompt を使って状態を可視化する 1 から作るのは面倒なので zsh のプラグインか何かを探してみると zsh-git-prompt というのがありました。現在いるブランチから remote との差分まで表示してくれるようです。 olivierverdier/zsh-git-prompt インストールは Mac の Homebrew で対応できました。 $ brew install zsh-git-prompt 設定を追加して RPROMPT に次のように表示されるようにしました。 zsh-git-prompt の設定方法 基本は README の Install の通りです。~/.zshrc に次の内容を追加しています。 source "/usr/local/opt/zsh-git-prompt/zshrc.sh" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_PREFIX="[" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_SUFFIX=" ]" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_BRANCH="%{$fg[white]%}" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_STAGED="%{$fg[green]%}%{ %G%}" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_CONFLICTS="%{$fg[magenta]%}%{x%G%}" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_CHANGED="%{$fg[red]%}%{+%G%}" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_BEHIND="%{$fg[red]%}%{-%G%}" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_AHEAD="%{$fg[green]%}%{+%G%}" ZSH_THEME_GIT_PROMPT_CLEAN="%{$fg[green]%}%{✔%G%}" RPROMPT='$(git_super_status)' zshrc.

HHKB 用のパームレストの作り方

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昨年末に ahomu さんのブログで HHKB にパームレストを組合せて使用しているのを見て「いいなぁ」と思ったのがきっかけでした。 2016年に買って良かったと思ったもの ::ハブろぐ なぜ自作なのか 継続して利用するのがはっきりしているなら商品をそのまま購入するのが楽なのですが, 買ってみたところで本当に使っていくかわからないので躊躇していました。 ググってみたところ自作している人もいらっしゃるようだし, 木製のものなら試用できるだけのものなら作れそうだったので自作を選択した訳です。 パームレストのレシピ 1. 良さそうなサイズの木材をホームセンターで見つける 近所のホームセンターで 20(or 19) x 90 x 910 (mm) のパイン材を見つけたので, これをベースに加工しました。材料自体は 190 円くらいでした。 木材のカットサービスを利用して 300 mm * 3 にしてもらいました。カット代は 150 円くらいでした。 木材のサイズについては販売されている木製パームレストを参考に選定しています。材料は 1 つだけ用意できれば良かったのですが加工に失敗した場合も考慮して余分に用意しています。 2. ヤスリがけ 紙やすりで問題にならない程度にヤスリがけをします。角はもちろん丸くなるように。用意できるのであればサンドペーパーホルダーのようなものがあると作業が早いです。 100 番でざっと整えてから 400 番でツルツルになるようにしました。紙やすりは 1 枚 60 円くらいだったかと思います。 3. ヤスリで出た粉を落とす 雑巾で拭く程度で足りるかと思っていたんですが, 細かい粉が取り切れなかったのでザッと水洗いをしました。雑巾でふいてしばらく乾かして完成です。 その他 塗装について 塗装は数回塗る必要があったり, 塗装後に薄く研磨する必要があったりするので省略しました。かかる時間を考えれば塗装込であれば商品を購入したほうが良さそうです。 滑り止めのゴム足について 材料は購入しましたが結局付けていません。デスクマットを併用しているので必要なさそうです。 高さが不足している場合には調整材として有用かもしれません。その場合は木材の高さとゴム足の高さを考慮して購入したほうが良さそうです。 使ってみて 無いよりよっぽどタイピングが楽になりました。長時間コードを書く場合は手首が痛くなることが多かったですが改善された気がします。 作り直す機会があるなら商品を購入するか, オイルステインをつかってキレイに仕上げてみたいと思います。

「群馬で Web サービスをつくる会社」を標榜する理由

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会社を作ってしばらく経ちますが, なぜ「群馬で Web サービスをつくる会社」を標榜しているのかといった話をあまりする機会もないのでまとめてみる次第です。 株式会社フィルイン | 群馬でWebサービスをつくる会社 会社名の由来 会社名の フィルイン は英語で「隙間を埋めるもの」という意味から来ています。 個人事業主の頃から事業として OSS の活動として「足りないものを埋める」といったスタンスでプログラムを書いてきました。法人設立後の事業内容としても継続していくことになるだろうというところで社名に決定しました。 群馬県内の状況とどうやっていくか問題 群馬県内の状況というのは都内から 100km 程度といえどなかなかの状態です。 そもそも人がいない スキルが上がったところで給与はあまり上がらない 新しい技術を試しづらい環境や事業内容 できる人は高崎駅から新幹線で都内に通勤してる現実 この環境の中で事業を行っていくには人材の確保と育成が必須になってきます。他社さんがどういう風に考えているかはわからないのですが, 特にこれといって取り組みは見当たりませんでした。 個人事業からやってきたことを考えれば受託開発を中心としたシステム開発を進めていけばよかったのですが, それだけでは中長期的に厳しいと考えています。外部環境を含めた問題点を整理した結果, 次のことをやっていこうという考えに至りました。 1〜2 程度を雇用できる程度の現実的な Web サービスの企画・開発・運営 特に都内と遜色なく戦えそうな分野 雇用しつつ次のサービス開発へ Web サービスの開発や長期運用を元にした人材育成 新しい技術の投入機会の確保 集積したナレッジと人材を活用した他業種の Web サービス参入支援 プログラマ人材の活躍領域の拡張 Web サービスの開発を行いつつ, 受託開発によってキャッシュフローの維持を行っているのが現状です。もっとカッコよく投資がどうのこうのといったお話ができるといいのですが, お金を入れたところで人材の確保は群馬県内では難しいのでないかなと考えています。 なぜ「Web サービスをつくる」会社なのか 結論としては 継続的に群馬県内で事業を行っていく上で必要な環境をつくるため です。 ブランディングとして同業他社さん以外の企業に対しても一体どんな会社なのか漠然としたイメージをもってもらうためでもあります。システム開発といっても普通の人はどんな仕事をしてくれるのかイメージできないのが普通です。 最後に 弊社は技術スタックとしては PHP, Ruby(on Rails), Golang, JavaScript をベースにインフラまわりでは ansible や terraform, packer などの Hashicorp tools を採用しています。サーバについては使っているツールの都合もあり DigitalOcean, AWS が中心になります。県内の小さな会社ではかなり珍しい構成になるかと思います。