私の作業環境を管理する各種設定ファイル(ドットファイル)の見直しを行いました。
https://github.com/yuya-matsushima/dotfiles
設定ファイルの対象は次のソフトウェアです。
zsh vim tmux git tig iTerm2 見直し箇所 zsh 環境変数の整理 PHP に関する設定項目を削除 vim プラグインの見直し PHP に関する設定項目を削除 ファイラに vim-molder を追加 .vimrc, .gvimrc ともに個別環境で設定を上書きできる .vimrc_local, .gvimrc_local の読み込み処理追加 .vimrc .gvimrc iTerm2 の設定に合わせて colorschme を変更: https://github.com/yuya-matsushima/dotfiles/blob/main/.vim/_config/300_colorscheme.vim tmux ステータスラインまわりの表示を調整しよりシンプルに git git-secrets の追加 iTerm2 Profile や配色設定を管理する様に追加: https://github.com/yuya-matsushima/dotfiles/tree/main/iterm2 動画撮影用に背景透過のプロファイルを追加 見直しの理由 PHP を書く機会がほぼなくなっているので見直したかった デスクトップの動画撮影時に必要な設定がすぐに反映できるようにしたかった 複数の端末で作業する機会が増えているので見直したかった 最後に ブログを書く機会がグッと減っているので少しずつ書くようにしたい。
久しぶりに .vimrc をいじっていたら NERDTree のように vim の左側に表示させたい, という気持ちになったので設定してみました。
参考 Vim: you don’t need NERDtree or (maybe) netrw | George Ornbo netrw - Toggle explorer window - Vi and Vim Stack Exchange pi_netrw - Vim日本語ドキュメント 設定方法 次の内容を .vimrc に追記します。
"ツリー表示"表示を変更したい場合は i で切替可能let g:netrw_liststyle=3"上部のバナーを非表示" I で toggle 可能let g:netrw_banner = 0"window サイズlet g:netrw_winsize = 25"Netrw で Enter 押下時の挙動設定let g:netrw_browse_split = 4let g:netrw_alto = 1"Netrw を toggle する関数を設定"元処理と異なり Vex を呼び出すことで左 window に表示let g:NetrwIsOpen=0function!...
Go 言語開発時に Vim の補完機能が上手く動作しないことが増えており非常にストレスフルな状態が続いていました。そこで最近話題の LSP (Laugnage Server Protocol) ベースの補完に移行することにしました。
設定方法 主に vim-lsp とオートコンプリート機能を提供する asyncomplete.vim を vimrc ファイルに追加し各言語に対する Language Server の設定を追加していきます。
"Plug でプラグインを管理する場合 Plug 'prabirshrestha/async.vim' Plug 'prabirshrestha/asyncomplete.vim' Plug 'prabirshrestha/asyncomplete-lsp.vim' Plug 'prabirshrestha/vim-lsp' Go 言語の場合は続けて次の設定を追加します。その他の言語については vim-lsp の wiki に対応方法が書いてあります。
if executable('go-langserver') augroup LspGo au! au User lsp_setup call lsp#register_server({ \ 'name': 'go-langserver', \ 'cmd': {server_info->['go-langserver', '-gocodecompletion']}, \ 'whitelist': ['go'], \ }) au FileType go setlocal omnifunc=lsp#complete augroup END endif この設定を動作させるためには go-langserver のインストールが必要です。
$ go get -u github....
Ruby で書捨てのコードを書く場合に, とりあえずいつもの感じで RuboCop を実行したい場合の設定を .vimrc に追加しました。
.vimrc への追加 function! RuboCop() echo system( 'RuboCop --config ~/.rubocop.yml ' . bufname("%")) endfunction 当然のことですが global 環境に RuboCop のインストールと ~/.rubocop.yml の用意が必要です。
vim 上で実行 vim 上で次のコマンドを実行すると RuboCop が走ります。
:call RuboCop() 適当にローカルにあったコードで実行してみます。
とりあえず動きました。